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タイトル: バイオマス再資源化プロセスの構築を目指した多機能性固体触媒の設計と開発
その他のタイトル: Design and Development of Highly-functionalized Solid Catalysts for Construction of Biomass Utilization Process
著者: 海老谷, 幸喜
著者(別表記): Ebitani, Kohki
キーワード: 固体触媒
バイオマス
再資源化
固体酸触媒
固体塩基触媒
還元反応
酸化反応
発行日: 4-Jun-2013
抄録: ポリマー原料・燃料材料となる化成品を、非食性バイオマス由来物質から合成できる複合不均一触媒系の開発を行う事を目的に、担持金属ナノ粒子触媒、固体酸触媒、層状粘土化合物を調製した。反応条件は、常圧の酸素存在下で水溶媒を用い、反応温度100℃付近という温和な条件である。また、ワンポット触媒反応系も開発し、中間体の単離・精製を必要としない多糖類の低分子化反応も行った。 : In this research project, various types of solid catalysts such as supported metal nanoparticles, solid acid, and layered clay compounds, were developed for converting inedible bimomass-derivatives into useful raw materials of polymers and fuels. The reactions were performed under mild conditions using 1atm oxygen in water solvent at temperatures around 100℃. Furthermore, heterogeneous catalysts were combined for one-pot conversions of sugars into frufurals without isolation and purification of the reaction intermediates.
記述: 研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2010~2012
課題番号:22560764
研究者番号:50242269
研究分野:触媒化学
科研費の分科・細目:プロセス工学、触媒・資源化学プロセス
言語: jpn
URI: http://hdl.handle.net/10119/11381
出現コレクション:2012年度 (FY 2012)

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