JAIST Repository >
c. マテリアルサイエンス研究科・マテリアルサイエンス系 >
c10. 学術雑誌論文等 >
c10-1. 雑誌掲載論文 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/10119/11645
|
タイトル: | 脂質膜へテロ界面はナノ物質をサイズ依存的に識別する |
著者: | 濱田, 勉 |
キーワード: | ナノリスク ナノ医療 脂質ラフト ナノ粒子 人工細胞膜 |
発行日: | 2013 |
出版者: | 日本生物物理学会 |
誌名: | 生物物理 |
巻: | 53 |
号: | 4 |
開始ページ: | 210 |
終了ページ: | 211 |
DOI: | 10.2142/biophys.53.210 |
抄録: | 近年、医療や化粧品など多くの産業分野で、新たな機能性材料としてナノ粒子の研究開発が進んでいる.しかし、ナノサイズの物質の生体や人体に対する影響はよく分かっておらず、その客観的な評価基準の確立が急がれている.生体に対する作用機構を理解するためには、生体を構成する細胞の表面、すなわち細胞膜でのナノ粒子の振る舞いを明らかにすることが必須となる.本稿では、生細胞膜の特徴的構造を再現した人工細胞膜(細胞サイズリポソーム)を用いた、脂質膜とナノ粒子との相互作用の研究成果を紹介する. |
Rights: | Copyright (C) 2013 日本生物物理学会. 濱田勉, 生物物理, 53(4), 2013, 210-211. http://dx.doi.org/10.2142/biophys.53.210 |
URI: | http://hdl.handle.net/10119/11645 |
資料タイプ: | author |
出現コレクション: | c10-1. 雑誌掲載論文 (Journal Articles)
|
このアイテムのファイル:
ファイル |
記述 |
サイズ | 形式 |
19438.pdf | | 597Kb | Adobe PDF | 見る/開く |
|
当システムに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。
|