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http://hdl.handle.net/10119/11898
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タイトル: | 今,旬なジェスチャー入力デバイス |
著者: | 木戸, 孝一 |
発行日: | 2013-08 |
出版者: | 北陸先端科学技術大学院大学技術サービス部 |
誌名: | 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学技術サービス部業務報告集 : 平成24年度 |
開始ページ: | 15 |
終了ページ: | 20 |
抄録: | コンピュータにWindows 環境が加わり,入力デバイスとしてこれまでのキーボードに加えてマウスが登場し,コンピュータ環境は飛躍的に向上した.しかし,この2個のローラー,1個のボール,2個のボタンをもったマウス操作は,残念ながら日常生活の動作とはかなりかけ離れている.確かに,ワープロ操作を想像してみよう,日常コンピュータ画面に向かって文章を打ち込むという動作は,紙に文字を書くという本来の作業とは大きくかけ離れている.余談になるが,キーボードと文字変換ツールによって,文章,とくに漢字を書く機会が少なくなったので,漢字を思い出せないという問題も起きている,少なくとも私には.つまり直感性(使いやすさ)が,コンピュータの設計過程で,失われてきていないだろうか.指先の動きで文字入力が考えられていたら,こんな問題はなかったかもしれない.一方で,コンピュータ・ゲームの世界では,ジョイスティック,航空機の操縦桿とコックピット,自動車のハンドル等、多種多様なコントローラや入力デバイスが出現し,操作の直感性が増し,よりリアルにゲームを楽しめるようになっているのではないか.本業務報告では,本来の仕事ではないが,昨年度のJAISTフェスティバルでMicrosoftのKinectを使う機会があったので,興味本位で恐縮だが,今,旬なジェスチャー入力デバイスを取り上げてみたい.但し,個々のデバイスの詳細は開発元にお願いするとして,現在,今後のトレンドを考えてみた. |
URI: | http://hdl.handle.net/10119/11898 |
資料タイプ: | publisher |
出現コレクション: | 平成24年度 (FY 2012)
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このアイテムのファイル:
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記述 |
サイズ | 形式 |
H24report_pp15_20.pdf | | 32287Kb | Adobe PDF | 見る/開く |
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