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http://hdl.handle.net/10119/12191
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タイトル: | 光誘起による核スピン偏極を利用した19FーMR核酸類イメージング法の開発 |
その他のタイトル: | 19F-MR Imaging of Nucleic Acids based on Photochemically Hyperpolarlized Nuclear Spins |
著者: | 藤本, 健造 |
著者(別表記): | Fujimoto, Kenzo |
キーワード: | フッ素 イメージング |
発行日: | 30-May-2014 |
抄録: | 近年、細胞内イメージング技術の進歩によって、様々な疾病の病理に関わる金属イオンや酵素活性の可視化が現実のものとなっている。しかしながら、現在最も普及している蛍光イメージング法では光の組織透過性の低さから、生体深部の可視化は困難であるという問題が指摘されている。一方で19フッ素を各種とするMRイメージングは、シグナルの生体透過性が高く、低バックグラウンドであるという特長を持つことから注目を集めているが感度が低いという問題があった。そこで本研究では核酸類のイメージングにおいて、19フッ素を各種とするMRイメージングの感度を光化学的に向上させるためのプローブ設計と反応開発に取り組んだ。 : In vivo imaging technologies, such as X-ray computed tomography, positron emission tomography, and nuclear magnetic resonance imaging, are promising technologies for diagnosis of various disorders and follow up after surgical treatments. Due to the low background signal of 19 F MR in vivo, these 19F MR based imaging probes have potential for high contrast and specific imaging of target biomolecules. However, molecular 19F probes that can image nucleic acids have been scarcely reported, because of low sensitivity of 19F MR signal. As the method that can tremendously enhance the MR signal of 19F nuclei by using of parahydrogen-induced hyperpolarization (PHIP) of 19F nuclei. So, 19F-MR imaging of DNA based on photochemically generalized parahydrogen caused from cyclobutane dimer by DNA crosslinking was investigated. |
記述: | 研究種目:挑戦的萌芽研究 研究期間:2012~2013 課題番号:24655149 研究者番号:90293894 研究分野:核酸化学、生物有機化学、化学生物学 科研費の分科・細目:複合化学・生体関連化学 |
言語: | jpn |
URI: | http://hdl.handle.net/10119/12191 |
出現コレクション: | 2013年度 (FY 2013)
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