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http://hdl.handle.net/10119/4549
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タイトル: | 次世代インターネット研究開発の最前線 : 10. 研究用MPLSシステムの開発と運用実験 |
著者: | 宇夫, 陽次朗 宇多, 仁 小柏, 伸夫 |
発行日: | 2001-04-15 |
出版者: | 情報処理学会 |
誌名: | 情報処理 |
巻: | 42 |
号: | 4 |
開始ページ: | 382 |
終了ページ: | 387 |
抄録: | インターネットはグローバルなコンピュータネットワークの社会基盤として確固たる位置を占めるようになり,利用者数および利用者層ともに大きく拡大した.しかし,その成功ゆえにネットワークが提供する機能に対する要求項目は増大し続けており,インターネットのアーキテクチャ自体を改変する要因となっている.このような状況の中でネットワークの制御機構と転送機構をより明確に分離するパラダイムの有用性が認知されつつある.このパラダイムは現在のアーキテクチャではひとまとめとなっている転送およびその制御機構を分離することで,より柔軟なネットワーク制御の実現を目指している.本稿ではその基本技術として注目されているラベルスイッチング技術について解説し,我々が開発および実装しているMPLS研究用実験環境AYAMEについて説明する.また2000年9月に開催されたWIDE合宿におけるMPLS実験ネットワークによって得られた経験を報告する. |
Rights: | 社団法人 情報処理学会, 宇夫 陽次朗, 宇多 仁, 小柏 伸夫, 情報処理学会論文誌, 42(4), 2001, 382-387. ここに掲載した著作物の利用に関する注意: 本著作物の著作権は(社)情報処理学会に帰属します。本著作物は著作権者である情報処理学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」ならびに「情報処理学会倫理綱領」に従うことをお願いいたします。 Notice for the use of this material: The copyright of this material is retained by the Information Processing Society of Japan (IPSJ). This material is published on this web site with the agreement of the author (s) and the IPSJ. Please be complied with Copyright Law of Japan and the Code of Ethics of the IPSJ if any users wish to reproduce, make derivative work, distribute or make available to the public any part or whole thereof. All Rights Reserved, Copyright (C) Information Processing Society of Japan. |
URI: | http://hdl.handle.net/10119/4549 |
資料タイプ: | publisher |
出現コレクション: | f10-1. 雑誌掲載論文 (Journal Articles)
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