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タイトル: 法令実働化情報システムのアカウンタビリティ機能と進化モデルの定義と実現
その他のタイトル: Definition and Realization of Software Accountability Functions of Law-Enforcing Information Systems
著者: 落水, 浩一郎
著者(別表記): Ochimizu, Koichiro
キーワード: 情報システム
安心性要件
説明責任
ソフトウェア進化
法令工学
発行日: 4-Jun-2012
抄録: 社会規則(法律や条例など)の適用を支援することを目的とした法令実動化情報システム(LEIS)を対象として、ソフトウェアアカウンタビリティ機能をLEIS に保持させ、また、社会規則の改定に応じてアカウンタビリティ機能を進化させ得るための基礎理論、機構、開発プロセスを、ソフトウェア工学の最新の研究成果と法理論を適用することにより開発した。ここで、ソフトウェアアカウンタビリティ機能とは、システムによってなされた計算や判断に対して利用者が疑問を持ったとき、システム自体がどの規則をどのように適用して得られた結果であるのかを説明できる機能である。 : We have formulated and realized the new concept “Software Accountability (SA)” for information systems ( Law Enforcing Information System, LEIS) that enforce laws or rules. We formalize the concept of SA mathematically and defined the realization mechanism and evolution-support mechanism based on the research results on Software Engineering and Theory of Law. In this report, we summarize the research results on SA with respect to basic theory, mechanisms, development process of LEIS.
記述: 研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2009~2011
課題番号:21500034
研究者番号:10022310
研究分野:ソフトウェア工学
科研費の分科・細目:情報学・ソフトウェア
言語: jpn
URI: http://hdl.handle.net/10119/10585
出現コレクション:2011年度 (FY 2011)

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