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タイトル: 定量的調査と定性的調査の基礎(第2回) 調査の性質、データの性質、調査のプロセス
著者: 杉原, 太郎
キーワード: リサーチデザイン
定量的調査
定性的調査
実験
発行日: 2012
出版者: ヒューマンインタフェース学会
誌名: ヒューマンインタフェース学会誌
巻: 14
号: 3
開始ページ: 195
終了ページ: 202
抄録: 本シリーズは、HI 研究の評価において、最も基礎となる考え方についての稿である。前稿では、初学者のためのリサーチデザインの導入として、実験・定量的調査・定性的調査(質的調査とも言う)の考え方、基本的なプロセスを解説した。本稿は4回シリーズの第2回目として、定量的・定性的調査の特性、そのプロセス、各々で得られるデータの特性について説明する。前回述べたのは総括的なプロセスの説明であったが、今回は各調査と実験の特性を踏まえて、対比的に説明する。また、定量的調査あるいは実験と、定性的調査のいずれを選択するのが妥当かを考える上で重要となる、調査・実験を用いた研究の構成要件およびスタイルについても述べる。
Rights: ここに掲載した著作物の利用に関する注意:本著作物の著作権は特定非営利活動法人ヒューマンインタフェース学会に帰属します。本著作物は著作権者であるヒューマンインタフェース学会の許可のもとに掲載するものです。 Copyright © 2012 ヒューマンインタフェース学会. 杉原太郎, ヒューマンインタフェース学会誌, 14(3), 2012, 195-202.
URI: http://hdl.handle.net/10119/10847
資料タイプ: publisher
出現コレクション:a10-1. 雑誌掲載論文 (Journal Articles)

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