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タイトル: 核酸の生体内可視化を目指した19F 核磁気共鳴プローブの開発
その他のタイトル: Development of molecular probes for nucleic acids imaging based on 19F NMR/MRI
著者: 坂本, 隆
著者(別表記): Sakamoto, Takashi
キーワード: 分子プローブ
核酸
イメージング
核磁気共鳴
発行日: 3-Jun-2013
抄録: 生体内で核酸を直接イメージングすることを目指し、^<19>FMR による核酸イメージングが可能な、新規分子プローブの検出感度の改善を目的に種々のフッ素ラベル剤を合成し機能評価を行った結果、(1) キラル制御された新規フッ素ラベル剤により5倍以上のS/N比の改善、(2) フッ素ラベル剤のマルチラベリングにより2.4倍の検出感度の向上、また、(3) ケミカルシフトレシオ変化型プローブの創成に成功した。 : To improve the detection limit of the probe for ^<19>F MR detection or imaging of target nucleic acids, new ^<19>F labeling reagents were synthesized and introduced to the 5’ end of oligonucleotide probe having stem-loop structure. Results of the ^<19>F NMR measurement in the presence of target DNA suggesting that the ^<19>F labels having mono chiral structure have 5-fold large S/N ratio compared with racemic one, and the multi labeling is effective for improvement of detection limit. Furthermore, the probe capable of ratiometric detection of target DNA was successfully developed.
記述: 研究種目:若手研究(B)
研究期間:2011~2012
課題番号:23750185
研究者番号:80423078
研究分野:核酸化学・バイオイメージング
科研費の分科・細目:複合化学・生体関連化学
言語: jpn
URI: http://hdl.handle.net/10119/11387
出現コレクション:2012年度 (FY 2012)

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