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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10119/12164

Title: マイプレイス志向と交流志向が共存するサードプレイス形成モデルの研究 : 石川県能美市の非常設型「ひょっこりカフェ」を事例として
Authors: 小林, 重人
山田, 広明
Keywords: サードプレイス
カフェ
ソーシャル・キャピタル
地域愛着
コミュニティ形成
Issue Date: 2014-03-01
Publisher: 地域活性学会
Magazine name: 地域活性研究
Volume: 5
Start page: 3
End page: 12
Abstract: サードプレイスは地域の交流拠点としての機能を有する。本研究は、マイプレイス志向の若年者が地域社会と繋がる契機となる場、つまり交流型とマイプレイス型の両機能が実現するサードプレイスの創出モデルを提案する。モデルに基づき設計した非常設型カフェの来場者を対象にアンケート調査を行い、非常設型であることと地域資源を提供することがマイプレイス型の若年者を惹きつける要素として働くことを明らかにした。また居心地満足度の高い利用者がカフェ運営への参画を希望しやすいことを示した。以上の結果に基づき、我々は利用者の地域への愛着を高めることで、利用者の地域関与を生み出すサードプレイス創出モデルを構築した。
Rights: Copyright © 2014 地域活性学会. 小林 重人, 山田 広明, 地域活性研究, 5, 2014, 3-12. 本著作物は地域活性学会の許可のもとに掲載するものです。This material is posted here with permission of the Japan Association of Regional Development and Vitalization.
URI: http://hdl.handle.net/10119/12164
Material Type: publisher
Appears in Collections:a10-1. 雑誌掲載論文 (Journal Articles)

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