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http://hdl.handle.net/10119/12811
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タイトル: | 家族としての市民リテラシー協調学習モデルとそれに基づく防災教育プログラム |
その他のタイトル: | A Collaborative Learning Program to Foster a Sense of Values in the Family |
著者: | 池田, 満 |
著者(別表記): | Ikeda, Mitsuru |
キーワード: | 防災教育 協調学習 市民リテラシー 家族紐帯 ハザードマップ |
発行日: | 18-Jun-2015 |
抄録: | 住民主体の防災学習・防災対策の方法が求められる中,本研究では災害時において互いを思いやる関係が強く現れる家族を対象として,協調学習を通して家族の安全性を最大化する集団的知性の創発性に着目した防災協調学習の方法を検討した.協調学習を通して身に付けるべき事柄を示した学習目標,学習目標を盛り込みながら協調学習を実践するための学習プログラム,協調学習を実践する準備として必要な学習のモデルを提示した.また、実験により、学習者が自身と親の避難行動を考える中で価値観について考えることが,家族の中の自分について考える契機ともなり,家庭防災に対する主観的規範が高まり,家庭防災行動意図が生成される可能性を示した。 : In recent education for disaster prevention, reinforcement of family ties is regarded as important as foundation of disaster culture. General citizen is required to acquire comprehensive skill and communicative skill which are called “Citizen’s Literacy”. Our research focus on skill to manifest own sense of values and skill to presume others’ sense of values that could be considered as essential element of Citizen’s Literacy for reinforcement of family ties. In this research, we have developed a model of collaborative learning and designed the computer supported collaborative learning system to promote these skills. |
記述: | 研究種目:挑戦的萌芽研究 研究期間:2013~2014 課題番号:25560108 研究者番号:80212786 研究分野:知識科学 |
言語: | jpn |
URI: | http://hdl.handle.net/10119/12811 |
出現コレクション: | 2014年度 (FY 2014)
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