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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10119/3984

Title: 聴覚の情景解析に基づいた雑音下の調波複合音の一抽出法
Authors: 鵜木, 祐史
赤木, 正人
UNOKI, Masashi
AKAGI, Masato
Keywords: 聴覚の情景解析
Bregmanの発見的規則
二波形分離問題
gammatone filterbank
Issue Date: 1999-10-20
Publisher: 電子情報通信学会
Magazine name: 電子情報通信学会論文誌 A
Volume: J82-A
Number: 10
Start page: 1497
End page: 1507
Abstract: 本論文では、聴覚の情景解析に基づいた音源分離のモデル化の試みとして、ニ波形分離問題を取り上げ、雑音が付加された信号から望みの信号を分離抽出する方法を提案する。ここで議論する二波形分離問題は、二波形がどのように混合されたのかを表す情報が欠落しているため、観測された混合信号からそれぞれの原信号を一意に決定できない不良設定の逆問題となる。そのため、この問題を一意に解くためには制約条件が必要である。本方法は、信号の特徴として分析フィルタ群を通過した混合信号の瞬時振幅と瞬時位相を利用する。その後で、本方法は、Bregmanによって提唱された四つの発見的規則を制約条件として利用して、望みの信号の瞬時振幅と瞬時位相を求める。本方法を用いた分離例として、雑音中の調波複合音を分離抽出する二波形分離問題の解法を示す。また、計算機シミュレーションにより、本方法で利用する制約条件のいくつかを順番に省略した場合の分離精度を評価する。このシミュレーション結果により、Bregmanの四つの発見的規則に対応した制約条件の有効性を示すことができる。
Rights: Copyright (C)1999 IEICE(許諾番号:07RB0180). 鵜木祐史, 赤木正人, 電子情報通信学会論文誌 A, J82-A(10), 1999, 1497-1507. http://www.ieice.org/jpn/trans_online/
Type: Article
URI: http://hdl.handle.net/10119/3984
Material Type: publisher
Appears in Collections:b10-1. 雑誌掲載論文 (Journal Articles)

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