|
JAIST Repository >
b. 情報科学研究科・情報科学系 >
b30. リサーチレポート >
Research Report - School of Information Science : ISSN 0918-7553 >
IS-RR-2001 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/10119/8390
|
| タイトル: | 分散メモリ型ネットワークインタフェースの提案と評価 |
| 著者: | 奥野, 弘之 井口, 寧 堀口, 進 |
| 発行日: | 2001-08-02 |
| 出版者: | 北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科 |
| 誌名: | Research report (School of Information Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology) |
| 巻: | IS-RR-2001-017 |
| 開始ページ: | 1 |
| 終了ページ: | 13 |
| 抄録: | WSやPCをネットワークで接続したクラスタによる並列処理が盛んに研究されている。ギガビットレベルのネットワークの登場により,この様なクラスタでボトルネックとなっていたノード間のメッセージ通信性能が向上する一方,メッセージ通信時のノード内データ転送速度が新たなボトルネックとして挙げられるようになってきた。この問題を解決するため,本論文ではネットワークインタフェース上にメモリを搭載し,主記憶の一部とする分散メモリ型ネットワークインタフェースを提案し,その概要と予備評価について述べる。性能評価のためシミュレーションによる行列演算を行った結果,分散メモリ型ネットワークインタフェースはメッセージ通信時のバスボトルネックを削減できることが分かった。 |
| URI: | http://hdl.handle.net/10119/8390 |
| 資料タイプ: | publisher |
| 出現コレクション: | IS-RR-2001
|
このアイテムのファイル:
| ファイル |
記述 |
サイズ | 形式 |
| IS-RR-2001-017.pdf | | 37864Kb | Adobe PDF | 見る/開く |
|
当システムに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。
|