JAIST Repository >
a. 知識科学研究科・知識科学系 >
a10. 学術雑誌論文等 >
a10-1. 雑誌掲載論文 >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10119/9565

タイトル: 価値ネットワークに関するインテリジェンスの重要性:インターネット出現時にNTTはどのように競争環境を見ていたか
著者: 石松, 宏和
杉原, 太郎
井川, 康夫
キーワード: テクノロジーインテリジェンス
価値ネットワーク
質的メディア分析
発行日: 2010
出版者: 日本コンペティティブネスインテリジェンス学会
誌名: インテリジェンス・マネジメント
巻: 2
号: 1
開始ページ: 17
終了ページ: 27
抄録: Traditional research on competitive intelligence has not distinguished products from services clearly. In adjacent research areas, however, discussions about intersections and differences between products and services are very active. Affected by this trend, this paper conducted a single case study to explore differences between competitive intelligence of telecommunication service and traditional competitive intelligence by analyzing how NTT viewed its competitive environment at the emergence of the Internet. We found that one of unique characteristics exhibited by this case is intelligence on the value network proposed by Christensen, and analyzed that intelligence in contrast to technology intelligence. As a result, we developed two hypotheses: (1) technology intelligence and intelligence on the value network can be handled independently, (2) when a given firm is not far behind in technology, intelligence on the value network can be a source of competitive advantage. : 従来のコンペティティブインテリジェンス研究では,製品とサービスが明確に区別されてこなかった。しかし隣接学問領域においては,製品とサービスに関する共有部分や差に関する論議が活発に行われている。この流れを受けて本論文では,従来のコンペティティブインテリジェンスとサービスのコンペティティブインテリジェンスの差に関する仮説提示により,サービス産業におけるコンペティティブインテリジェンスへの学術的寄与を目的にする。具体的にはNTTが,インターネット出現時に自社の競争環境をどのように認識していたかの単一事例研究を行った。製品とサービスを切り分ける視点はChristensenが提唱した価値ネットワークに求め,技術インテリジェンスと対比して分析した。結果として,(1)技術インテリジェンスと価値ネットワークに関するインテリジェンスは独立して扱うことができる,(2)自社の技術が競合他社に比べて大きく遅れていない場合,価値ネットワークに関するインテリジェンスが競争力の源泉となるという二つの仮説が生成された。
Rights: Copyright (C) 2010 日本コンペティティブネスインテリジェンス学会. 石松宏和,杉原太郎,井川康夫, インテリジェンス・マネジメント, 2(1), 2010, 17-27.
URI: http://hdl.handle.net/10119/9565
資料タイプ: publisher
出現コレクション:a10-1. 雑誌掲載論文 (Journal Articles)

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズ形式
15873-1.pdf1441KbAdobe PDF見る/開く

当システムに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。

 


お問い合わせ先 : 北陸先端科学技術大学院大学 研究推進課図書館情報係