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タイトル: 聴覚フィードバック下での音声知覚・生成の同時脳活動計測に関する研究
その他のタイトル: A study on measurement of brain activities with speech production and perception under transferred auditory feedback conditions
著者: 赤木, 正人
著者(別表記): Akagi, Masato
キーワード: 音声情報処理
音声生成
音声知覚
聴覚変形フィードバック
脳イメージング
fMRI
MEG
ホルマント
発行日: 1-Apr-2011
抄録: 本研究では,音声生成と音声知覚の密接な関係を示す例として「聴覚フィードバック」を取り上げ,「聴覚フィードバック時に脳のどの部位がどの順番で関与しているか」について,fMRI 等を用いた測定から明らかにする.測定のために,fMRI でも使用可能な聴覚フィードバック呈示装置および収録装置の開発を行い,これらの装置を使用したfMRI による脳活動計測を行った.また,EMA を用いた舌運動測定による音声生成と知覚の関係の検討を行った. : This study focuses on “auditory feedback” as an example of affinity between speech production and perception, and reveals which parts of the brain are activated with which turn when transferred auditory feedback is presented, through brain activity measurements with fMRI. To measure the brain activities, we develop presentation and collection devices for the transferred auditory feedback that is able to be used with fMRI, and then we measure the brain activities by fMRI using these devices. Moreover, we examine relations between speech production and perception by tongue movement measurements using EMA.
記述: 研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2008~2010
課題番号:20300064
研究者番号:20242571
研究分野:総合領域
科研費の分科・細目:情報学,知覚情報処理・知能ロボティクス
言語: jpn
URI: http://hdl.handle.net/10119/9788
出現コレクション:2010年度 (FY 2010)

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