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http://hdl.handle.net/10119/12235
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タイトル: | MusiCuddleを利用した長調/短調の違いによる感情変化 |
著者: | 大島, 千佳 中山, 功一 伊藤, 直樹 西本, 一志 安田, 清 細井, 尚人 奥村, 浩 堀川, 悦夫 |
キーワード: | MusiCuddle 音楽療法支援 認知症 感情変化 調性 |
発行日: | 2013-08-24 |
出版者: | 情報処理学会 |
誌名: | 情報処理学会研究報告 |
巻: | 2013-MUS-100 |
号: | 1 |
開始ページ: | 1 |
終了ページ: | 6 |
抄録: | シンセサイザのボコーダの機能を利用し,発声をリアルタイムに長調や短調の音楽に変換することによる,気分の変化について調べた.音楽はさらに MusiCuddleというシステムを利用し,ユーザの発声と同じ音高から開始された.実験の結果,気分の変化に関して,短調と長調の和声フレーズの条件の間で,「陽気な」 「悲観した」 に差異が認められた.ここから,憂鬱な気分であっても,自分の発声が強制的に楽しい気分を誘う音楽に変換されると,気分が楽しくなることが示唆された. |
Rights: | 社団法人 情報処理学会, 大島千佳, 中山功一, 伊藤直樹, 西本一志, 安田清, 細井尚人, 奥村浩, 堀川悦夫, 情報処理学会研究報告, 2013-MUS-100(1), 2013, 1-6. ここに掲載した著作物の利用に関する注意: 本著作物の著作権は(社)情報処理学会に帰属します。本著作物は著作権者である情報処理学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」ならびに「情報処理学会倫理綱領」に従うことをお願いいたします。 Notice for the use of this material: The copyright of this material is retained by the Information Processing Society of Japan (IPSJ). This material is published on this web site with the agreement of the author (s) and the IPSJ. Please be complied with Copyright Law of Japan and the Code of Ethics of the IPSJ if any users wish to reproduce, make derivative work, distribute or make available to the public any part or whole thereof. All Rights Reserved, Copyright (C) Information Processing Society of Japan. |
URI: | http://hdl.handle.net/10119/12235 |
資料タイプ: | publisher |
出現コレクション: | z7-10-1. 雑誌掲載論文 (Journal Articles)
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