JAIST Repository >
a. 知識科学研究科・知識科学系 >
a11. 会議発表論文 >
a11-1. 会議発表論文 >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10119/17029

タイトル: M5Stackを用いて血流センサとLEDライトを繋げた生体インタラクションの開発
著者: 木村, 正子
岩崎, 弾
宮田, 一乘
キーワード: M5Stack
LED
血流センサ
インタラクション
感情の可視化
Blood flow sensor
Interaction
Emotional visualization
発行日: 2019-05-30
出版者: 映像情報メディア学会
誌名: 映像情報メディア学会技術報告
巻: 43
号: 13
開始ページ: 61
終了ページ: 66
抄録: ヒトの感情のリアルな状態を血流状態のセンシングデータを用いて可視化する研究が行われている.しかし,従来法は高額な機材を必要とし,手軽には血流量をセンシングできなかった.近年,スマートフォンに連動するウェアラブルデバイスの登場により血流量をセンシング可能になったのをきっかけに,Arduino等の小型かつ安価なデバイスを用いて,より手軽にセンサを電子基板に接続可能となった.本稿では,M5Stackという電子機器キットを用いて血流センサおよびLEDをよりシンプルかつ簡単な方法で接続し,発光による感情の可視化を目指す.本実験では著者を実験台とし,ヒトの血管より生体情報を取得し検証を行った. : There are some researches in which the real state of emotion is visualized by sensing the blood flow. However, the conventional method requires expensive equipment and cannot easily sense blood flow. In recent years, with the advent of wearable devices linked to smartphones, it became possible to sense blood flow and connect inexpensive electronic boards such as Arduino easily. In this study, we will connect the blood flows sensor to the relatively new, easy-to-install, electronic equipment kit called M5Stack and connect it to LED lights in a simpler and easy way, and aim to visualize emotions by light emission. In this experiment, we got biometric information from blood vessel of one of the authors and verified the data.
Rights: Copyright (C) 2019 映像情報メディア学会. 木村 正子, 岩崎 弾, 宮田 一乘, 映像情報メディア学会技術報告, 43(13), 2019, pp.61-66.
URI: http://hdl.handle.net/10119/17029
資料タイプ: publisher
出現コレクション:a11-1. 会議発表論文 (Conference Papers)

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズ形式
3392.pdf2412KbAdobe PDF見る/開く

当システムに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。

 


お問い合わせ先 : 北陸先端科学技術大学院大学 研究推進課図書館情報係