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タイトル: ピアノ指導方法の差異が及ぼすピアノ学習への影響について
著者: 大島,千佳
西本,一志
小長谷,明彦
発行日: 2000-10
出版者: 情報処理学会
誌名: 情報処理学会研究報告 : ヒューマンインタフェース研究会報告
巻: 2000
号: 94
開始ページ: 77
終了ページ: 84
抄録: 本研究では言葉では明確に表せられないピアノ演奏者の「優れた演奏」の実現方法や、次世代への伝承を明らかにすることが目的である。本稿では指導方法の違う5回のレッスンを組み、MIDIデータの採取並びに生徒のレッスン中の演奏録音に対する主観評価を行った。指導者の演奏との差を曲全体及びフレーズごとに分析することで、生徒に指導者の「優れた演奏」の実現方法が徐々に伝わり、最終的には生徒がそれを自分の目指す「優れた演奏」にゆうごうさせていることが示唆された。 : The purpose of this study is to demonstrate quantitative approach to “Good Performance” and “Good music education” from an informative science point of view. In this paper, we had 5 different piano lessons and analyzed differences between the performances of a pupil and a guide on whole work and per phrase by MIDI data. And the pupil evaluated the performances herself. Based on these analyses, it is suggested that the process of “Good Performance” transmits the pupil and lastly she fuses it into her “Good Performance”.
Rights: 社団法人 情報処理学会, 大島千佳/西本一志/小長谷明彦, 情報処理学会研究報告 : ヒューマンインタフェース研究会報告, 2000(94), 2000, 77-84. ここに掲載した著作物の利用に関する注意: 本著作物の著作権は(社)情報処理学会に帰属します。本著作物は著作権者である情報処理学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」ならびに「情報処理学会倫理綱領」に従うことをお願いいたします。 The copyright of this material is retained by the Information Processing Society of Japan (IPSJ). This material is published on this web site with the agreement of the author (s) and the IPSJ. Please be complied with Copyright Law of Japan and the Code of Ethics of the IPSJ if any users wish to reproduce, make derivative work, distribute or make available to the public any part or whole thereof. All Rights Reserved, Copyright (C) Information Processing Society of Japan.
URI: http://hdl.handle.net/10119/3349
資料タイプ: publisher
出現コレクション:z7-10-1. 雑誌掲載論文 (Journal Articles)

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